野菜の健康診断

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野菜の健康診断(中身評価)とは?
あなたの野菜は健康ですか?大きさや重量、傷の有無や曲がり具合等、全てが外見のみで判断されていた野菜の評価ですが、今、その評価が変わろうとしています。少しくらい傷がついていても、曲がっていても、美味しくて、栄養素がたっぷり詰まった野菜なら“良い野菜”と言っていいのではないか・・・?
 そんな想いから、野菜の中身評価を始めました。野菜がメタボになっていないか?十分な中身栄養素が詰まっているのか?害になるものは含まれていないか?生産者の方々の野菜の健康診断を行い、10年以上にわたって蓄積したデータと比較しながらその時期、その土地で栽培された野菜の健康状況を判断します。食に求められているニーズは、安全で安心であること、美味しいこと、そして食べて健康になることです。野菜が、それら全てを満たすには、外見だけでは判断できません。野菜の中身評価(ビタミンC、硝酸イオン、糖度、活性酸素消去能を測定)を行ない、自分の野菜の状態を判断しながら、より良い野菜の栽培へと活用して頂きたい。それが、Farm to Wellness倶楽部の願いです。
 Farm to Wellness倶楽部では、野菜の健康診断(作物体分析セット)を委託しております。診断項目としては、おいしさ(糖度)、機能性(抗酸化力)、鮮度(ビタミンC)をプラスの指標として、硝酸イオンをマイナスの指標として挙げています。

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お問い合わせ先
分析の詳細は、下記までお問い合わせください。資料をお届けします。
Farm to Wellness倶楽部事務局/分析担当者
TEL:03-3858-4831 FAX:03-5242-7108 
MAIL:fw-bunseki@t-delica.com

糖度について

 野菜や果物が甘味を増したり味が濃くなったりすると濃度が増すことから、屈折計で液体の濃度を測定しています。液体の濃度に影響する物質はいろいろありますが、甘味や野菜の味の濃さはおいしさにも関係するので、屈折率をBrix=糖度で表しています。単位は%ですが、果物などでは○○度と表示されることもあります。

抗酸化力について

 抗酸化力とは活性酸素が与える害を抑制する力のことです。この力が強いほど、がん等の病気にかかりにくく、若さを保つことができると言われています。
 活性酸素は、私達が呼吸をする度に常に体内で発生しています。活性酸素には本来重要な働きがあります。体外から侵入してくる細菌やウィルスを攻撃し身体を守ってくれるのです。しかし、様々な原因で体内に活性酸素が増えすぎると、自分自身の細胞や遺伝子を傷付け始めてしまいます。これが病気や老化の原因であると考えられています。体内に大量に発生してしまった活性酸素を抑制するために、活性酸素を抑える力(抗酸化力)を持つものを、体内に取り入れる必要があります。野菜や果物をたくさん食べることが推奨されているのは、野菜や果物が抗酸化力を持っているからです。つまり、抗酸化力とは野菜や果物に含まれている活性酸素の害を抑制する力のことをいいます。

ビタミンC(アスコルビン酸)について

 水溶性のビタミンで、抗酸化力を持ちコラーゲンの生成などに関わっています。ヒトはビタミンCを体内で合成することができないので野菜や果物など、ビタミンCを含むものを食べることによって体内に取り入れます。このビタミンCは、長期保存することによって減少していくことが知られていますので、栄養素としての働きの他に、鮮度の指標としても活用されています。

硝酸イオンについて

 硝酸イオンとは、土壌に含まれる窒素の化学系が変化したもので、植物や微生物にとっては貴重な窒素源です。しかし過剰な施肥などにより、吸収される量が多すぎたり、日光が十分に当たらなかったりすると葉の中でタンパク質などに合成されずに残ってしまうと言われています。硝酸イオンが人体に与える影響に関しては各国で研究が進んでいるところです。EUなどでは、レタスやほうれん草に含まれる硝酸イオンの含量に基準を設けています。日本でも農林水産省では硝酸イオンの低減化マニュアルなどを作成しています。

野菜の健康診断(依頼分析)を行っています。詳しくはこちら

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